-「二刀流」飛躍になった1年。印象にあるのは
いっぱい、あるな~。感動したっていうより、ホッとする? たとえば、投手と打者で出たオールスター。「翔平、そうだよな。誰も歩いたことのない道を歩くって言ったよな」と。
-日本ハム時代、大谷に対して「他人と比較されているうちはダメ」と繰り返し説いた。そういう選手になってきた
まだでしょ。まだ、ベーブ・ルースと比較されているからね。まだ、いける。まだまだ。比較されないっていうのも大事だし、これからどんな新しいことを見せてくれるんだと。それを彼は、すごく面白がっているはず。野球のために自分のために、何をするのか。
-今季、日米通じて初めて規定打席に到達
そこだよね。日本で、経験できなかったこと、やらせられなかったことなので。(試合に出続けるかどうかは)本人が決めていると思う。本人に任せたという部分では、球団は大きな決断をした。あの試合数を出たということは、本当にアッパレだと思うし、本人がやりたいように出来たのが一番大きい。エンゼルスに入団を決めた時も「お前が自分で決めたことは、そんなに間違わない。野球の神様は絶対に変なことはしないから」と。
-大谷の背後には野球の神様が見える
見える、見えるんだ。これは、あり得ないくらい見える。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202110040000829_m.html
-褒めない栗山監督から「アッパレ」が出た
アッパレは、あげてないですよ。だんだん文句を言う人が少なくなっていくので、絶対に言い続けてやる(笑い)。そんなこと、したくないけど。(人にはそれぞれ)役割があるよ。試合数について「よく、ここまできたな」とは思うけど。それで良かったかどうかは、本人が考えないと。普通に考えたら素晴らしいこと、というだけ。引退する時に翔平が「(野球人生は)本当に最高でした」って言ったら「アッパレ」なんだよ。まだまだ、今、答えを出しちゃいけない。アッパレなんて、あげないさ。
本当にアッパレ→アッパレはあげてない
うーんこのツンデレおじさん
タイトル争いすら許さんのか