私は輪廻転生(リーインカーネーション)を信じる。何百と果てしなく続く転生には辛かったと感じる生もあれば輝かしい生もある
幼少時からのネフローゼ症に加え膀胱癌と戦いながらも『終盤は村山に聞け』と評される卓越した寄せの鋭さと詰みの有無の判断力で若くしてA級棋士となり東の羽生に対し西の村山と呼ばれ、生きていたなら羽生の永世七冠は危うかったかもしれないと囁かれる村山
対して部類の詰将棋好きで小学生から既に第一人者となり続けている藤井聡太棋聖
「藤井の寄せは谷川九段より村山に似ている」師匠杉本に言わしめる確実な寄せ、14歳デビュー当時にまでは見られた宙のどこかをやぶにらみする村山に似た癖
これは稀代の天才と謳われた将棋の聖人村山と彼の転生:藤井聡太棋聖
二人による人生を賭け人生を越えたリベンジ・サクセスストーリーなのかもしれない
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控室検討会での逸話は有名
人柄も含めそこへの転生を決めたのか
居飛車のみを探求し続ける藤井棋聖
前世からの主力であれば
藤井棋聖「名人をこす」
藤井 鉄オタ
師匠杉本が言うようにまるで藤井棋聖の華麗で隙のない寄せを見ている錯覚に陥る
藤井棋聖はきっと相応しい良き伴侶を得て幸せな人生を送るに違いない
個人的に、村山は過大評価されてる棋士No.1だと思ってる
村山聖と小池重明は過大評価だね
過大評価だよ
糸谷みたいな感じになっていたかな?という気がしている
体型や見た目に引っ張られ過ぎているかもしれんけどw
才能の過大評価は同意。
18世名人だよ
康光だって永世棋聖
そんななか絶頂期の羽生に6勝7敗で終えたというのは結構凄い戦績じゃないかな?
というか普通は長時間の棋戦戦えるような体じゃない
不戦敗抜きの戦績や短時間の棋戦のみでのが知りたいわ…
村山が奨励会にいた頃は三段リーグなんて無かった
1986年11月5日にプロデビュー。奨励会入会からプロ入りまで2年11か月は、谷川浩司や羽生善治をも超える異例のスピードであった
(しかも村山は病気による止むを得ない不戦敗がたびたびあった)。
これやな 羽生や谷川は中学生棋士だが村山聖は病気が原因で奨励会入りが遅かっただけでこの二人より早く抜けてる
ありがとうな‼
村山聖は聞いたことあるぐらいしか知らなかったが、なんか熱いな。
今見終わったわ。まじやべえ。生きて欲しかった。思考の海の中に羽生と行って欲しかった。
今の羽生に米長や村山の気持ちが伝わってくれたら…
>>39
「聖の青春」は、原作本の方が遙かに深いし詳細だぞ
映画よりもおすすめ
ちなみに、同じ作者(大崎)の「将棋の子」はもっとおすすめ
こんなに泣けるノンフィクションは他に記憶にない
人が死んだりしないのに、めちゃくちゃ泣ける
おすすめありがとう‼是非読んでみたい!
弟弟子山崎の村山評
「変な優しさの無い人だった。ちょっと分かりにくいけど、ある時、僕に、ポンとこう問題集を出して。「はい」って言って。
「これ、何日かで、(全部)解いたら」って言われて。「無理です」って言ったら、「じゃあ一週間」
「いや、一週間でこんな問題集なんて(全部)解けません」って言ったら、サッと去って行くみたいな。
そこで、「じゃあいいよ何問でもいいから解いてみて」みたいな、そういう無駄な優しさは無いんですよ。
それって、「何問か解いたらいいよ」っていうのは、まあ、それだと、プロの世界では通用しないので。 逆にそれは、本当の意味での優しさは無いんですよね。
だからそういう時は「あ、通用しない。じゃあ」という感じで去って行く。何も言わず」
(ABCラジオ/聴く将 次の一手より)
このエピソードカッコイイな
村山の死生観とも繋がってる感じがする
「詰むや詰まざるや」(無双・図巧)じゃないだろうな。村山は病院のベッドの上で全部解いたという。記者が「それは頭の中だけで解いたのですか?」と聞くと「当たり前じゃないですか」とあっさり言ってのけたという話が記憶に残っている。
たまたま羽生戦の成績だけいいから神格化されただけで
ぶっちゃけ村山聖って成績だけで見たらあかん棋士やで
少なくとも遅出だったにもかかわらず東の羽生西の村山と称されるレベルの棋士(奨励会不戦敗がありながら
本にあるとおり、もし天王戦決勝で会場にすら辿り着けなかったら、本当に師匠に引導渡されて引退させられていたのだろうか?
普通の体調不良ならな
ネフローゼで調べてみろよ…どんだけやばいものを持っていたかを
普通なら将棋指し二なんてなれないレベルの病気やぞ…
>>54
無茶苦茶凄い
死ぬ2ー3年前に癌で入院しB1に陥落したあとも一期でA級復帰やしな
その翌年のA級のときに転移が見つかって…
聖の青春はじめて見終えた
始終がしらを熱くさせるつくりだったがエリリンで吹き出して和んだ
棋士は凄いね 命を燃やして、というか命より大事なものがある
このつくりの通りだとすると、もう一度天命の将棋をやりに、そして終盤力に更に磨きをかけ鉄壁にして名人=羽生越えを達成する為に、或いは羽生と一緒に綺麗な景色を眺める為に、舞い戻って来たのだとしておかしくはない