分野は違えど真のガチ天才同士通じ合うものがあるんだろうな。
どっちもジェネレーションじゃねーだろうに
藤井7段(当時4段)が自分の成功の遺伝子だと言っていた
子供でも本格的な実力をつけて
偉大な実績のある大人に対して年齢関係なく挑み
勝つことができるのだ
(もっというと空気を読まずに勝ってよいのだ)
という意味で
藤井7段は先人として張本を導いてくれたのだと思う
卓球、将棋の両方のファンの自分から見れば、今の報道ですら全然過小評価なんだよな、この二人の天才ぶりって。
一般人からみればこの年齢にしては凄いからマスコミ騒いでるんだろうなーってくらいの印象だろうけど。
卓球ファンに藤井は張本並つっても「いくらなんでもそこまでは」って思われて、将棋ファンに張本は藤井並つっても「いくらなんでもそこまでは」って思われてしまうもどかしさw
どちらもそこそこのファンだけど、どちらがよりすごいかって言われたら
おれは張本の方を選ぶな、
例えば、藤井は、ひふみんの年少記録を次々塗り替えてるって言うけど、
ひふみんの少年時代は、将棋の棋戦数が現在よりもかなり少なかったし、
昇段規定も少なかった。(順位戦以外で昇段できなかったんじゃない)
ひふみんが少年時代現在のシステムでやってたらもっと数字いってたと思う。
ひふみんのころは棋士の数が圧倒的に少なかったから昇級しやすかったんやで
いくら低段との対局の比率が高いといっても、
藤井のデューから今までの勝率はあまりに異常すぎる。
トップ10人と底辺棋士10人が同じ対局数やっても、
藤井の勝率程、トップ棋士側は勝てない。
藤井が評価されているのは結果よりも圧倒的な内容にあるだろ
悪手率の低さはトップ棋士と比べても異常
内容が良いから必然的に勝率に現れるんだろ?単純な指標として凄さを素人が理解するには勝敗が一番分かりやすいのに、内容の凄さなんてソフトの評価値しか追えない雑魚が「棋譜を見れば分かる(キリッ)」ってのが痛々しくてな。
いや希少性はあるけど本質的にはそれほど特別じゃないのよ。
みんな普通にやってる言葉を操ってコミュニケーション取ったり
二本足で歩くことの方がずーっと凄いことなんだ。
AIを搭載したロボットでも人間ほうまく出来ない。
幼少時から一つの技能に特化させ継続的に訓練すれば誰しも可能性はある。
したがって実際出来るかどうかは別にして批評ぐらいはできる。
若さの勢いで勝ってるように思われがちだけど
この年齢で勝てるのは圧倒的な技術と戦略力があるからなんだよな
将棋はある程度将棋がわかる人ならやっていることのすごさもわかるし
さすがに勢いで勝っているとは言われないけど
卓球の細かい攻防の凄さは卓球ファンにもわかっていない人が多いから理解されにくい
ボルも観客にはわからないって明言してるしね
有能解説者を待望するしかない
試合・勝負においての闘志は魅力ですらあるし。
張本君のチョレイや威圧、藤井君の逆転食らった時のガックシ・フニャ~w
棋士としての格は別にして、
あくまで現時点の実力のみで言うなら、
藤井に明白な「格上」はいないよ。
レーティングトップ10くらいは実力団子状態。
菅井とは単に相性が悪い。
張本も藤井も歴代最強候補の天才なのは間違いない。
ただ張本は水谷を実績で超えることはほぼ確実だが、
藤井が羽生を実績で超えるのは相当難しいと思う。
羽生の本当の凄さは七冠独占時のような爆発力ではなく、
平成の時代丸々トップで居続けられる持続力の長さだから。
デビューから今までの実績は羽生を上回っていても、
それを続けるのは本当に大変なこと
色んな尺度があるからどっちが凄いとか簡単に決められるもんじゃないが、
どちらも今の年齢までで残したものを振り返れば、
その競技の歴史上最強候補ってのは凄い。
まあ藤井はほぼ確定ってところで張本より上行ってる気がするが。
特に男子に限定すれば
確かに全日本男子シングルス14才で優勝の最年少記録は、
色んな意味で異次元で、本当に破られそうにない。
藤井の史上最年少タイトル記録ももちろん凄いんだが、
客観的に見れば藤井の実力を考えればむしろ遅いくらいだった。
藤井を超えて無くても、藤井と同じレベルの才能をもった棋士が現れれば
(その可能性もまず低いんだが)、
タイトル獲得最年少記録はさらに大幅に更新される可能性はある。