【柔道】井上康生監督（43）が退任意向表明「こんな幸せ者いない」と涙

表彰式後に胴上げで3度舞うと号泣した。57年ぶりの自国開催五輪という重圧の中、柔道の日本男子に史上最多の5個の金メダルをもたらした井上康生監督（43）＝宮崎市出身＝は、今大会を最後に全日本柔道連盟の内規で定めている最長任期の2期9年を終えて、退任する。

31日の混合団体。男子73キロ級を2連覇した大野将平が初戦のドイツ戦で敗れた後、井上監督は何度も頭をなでた。監督就任直後の13年に代表入りした大野は「最後に金メダルを掛けられなかった申し訳なさが強いが、それすらも受け止めて『胸を張ってこい』と言ってくださる。選手全員が好きだし、尊敬している。これで終わると思うと何とも言えない」と寂しさを募らせた。井上監督の今後は未定。「この経験をいかに次なる道に生かしていくか。さらなる努力をしていきたい」と柔の道を進んでいく。

篠原、野村はむりやな

5年前の篠原信一と井上康生のインタビュー

篠原「でも組み方みんな上手くなったよねえ」
井上「一から分解して最初から組み直ししてやりました、難しいですから組手」
篠原「でもあんなん腕伸ばして親指で、グッとやってクイッてやればもう切られることないのに、なんでまんな切られてたんだろ、俺のとき」
井上「先輩、それで切られないの先輩と野村先輩だけです」
篠原「ええ？」
井上「というよりも、その感覚わかるのは先輩と野村先輩だけですよ、練習してもわかりませんよ」
篠原「それ俺の監督の時言ってよおおお」
井上「すいません・・・」

ってインタビューが報知に載ってた

まあ鈴木桂治やろ