有力Jリーガーの海外移籍が相次いでいる。
ヴィッセル神戸のFW古橋亨梧がスコットランドの名門セルティックへ、横浜F・マリノスのFWオナイウ阿道がフランス2部リーグのトゥールーズへ、サンフレッチェ広島のMF川辺駿がスイスのグラスホッパーへ、川崎フロンターレのMF田中碧はドイツ2部リーグのフォルトゥナ・デュッセルドルフへ。
昨シーズンの日本人MVPに相当するMF三笘薫は川崎からイングランドのブライトンに移籍し、レンタルの形でベルギー1部のロイヤル・ユニオンに入団することになった。そしてサガン鳥栖のFW林大地もベルギー、シント=トロイデン移籍が決定した。
それぞれ日本代表レベルの選手たちであり、各クラブの主力、エース格が一気に流出したことになる。
「Jリーグはどうなる!?」
そんな狭量な議論が出るかもしれないが、まったく不毛だ。
Jリーグが、日本サッカーがこれだけの人材を育て上げ、世界に打って出て戦功を上げる。その浪漫のほうがはるかに重要だろう。まわりまわって、Jリーガーに奮励を促すはずだ。
そしてタイミングが合えば、選手は戻ってくる。酒井宏樹のように、フランス・リーグの強豪マルセイユから浦和レッズに入団が決まっている。武藤嘉紀も、スペインのエイバルからヴィッセル神戸へ移籍。大迫勇也も、ドイツから神戸移籍が正式に決まった。こうした循環こそ、Jリーグを強力にするはずで、サッカーは内需では成り立たない。
海外に出て、その国に適応し、助っ人として活躍を求められることは、Jリーグでプレーするのとは比べ物にならない難しさがある。欧州組と一括りにはできないが、そこで試合経験を重ねた選手は一目瞭然で、人間としても選手としても成熟している。試合の流れを読んで、相手次第でプレーを変え、勝負どころで力を発揮できるようになるのだ。
日本がワールドカップで結果を出せるようになったのは、誤解を恐れずに言えば、選手たちが海外に出て、成長し、老練さを身につけ、それを代表に還元してきたからである。そして、その根っこがJリーグだった。
Jリーグでプロサッカー選手として素養を身につけた者だけが、ヨーロッパで大きな飛躍を遂げている。その点は、幼少期をバルサで過ごした久保建英でさえ同じである。柱となる経験を身につけてこそ、異国で調子を崩した時、ケガで戦列を離れた時、困難を乗り越えられるのだ。
言うまでもないが、どのクラブもシーズン途中に主力を失うのは苦しいだろう。王者・川崎に至っては、田中、三笘という今やJのベストプレーヤー二人を欠くことになる。しかし、代わって活躍する選手は出てくるだろう。特筆すべきは、そうした選手を輩出し、送り出しているクラブというのは、Jリーグの中で強力な力を持ち続けている点である。
8/16(月) 20:52 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/7df11e31d5a6d8f3c562bc254dc4beff8e570add
だよな
荒木みたいに活躍する子が出てくる
ヴィッセル神戸はちょっとヤバい
古橋頼みだったからヤバい
我慢して使ってようやく戦力になったのに、1シーズンやそれ以下で出ていくってのは受け入れ難いな
特に格安やフリーのやつ
日本人の上位層はすぐいなくなって残ってるのは、と考えると
サポーターとやらもアホらしく思わないのかな
Jリーグそのものが、国際レベルで未熟なんだよ。海外のノウハウを吸収する時期
Jリーグはこれがきついね。
逆にタダとか二束三文とかだと後々選手に不利益なことが増えるから避けた方がいい
ダルビッシュや大谷やら次から次に出てくるから
どんどん外の世界に飛び出して挑戦すればええんや
次々って言うけど今7人か8人ぐらいしかMLBにいないよ
それにポスティングみたいな人身売買システム使ったとしても5.6年はチームに居続けるわけだしさ
イチローがメジャーに言った時同じような話出てたんだよ
それから何年経ってるんだよ
その後何十人とMLB行っても次々と日本でスターは生まれてる
>>65
世界がMLBしかないし、別にMLBに憧れてる人もそんなにいないからね
でもサッカーにはまずW杯という最高の舞台があり、
そこで活躍する選手はそのほとんどが欧州主要リーグ所属の選手ばかり
さらにサッカー選手として海外でのプレーは子供の頃からみなの憧れだからね。
サッカーキッズたちは皆プレミアやリーガのユニ着てるからね。
Jクラブのユニ着てサッカーやってる子なんてほとんどいないのが現実・・・
経験積んだ海外勢が帰国してきて若手に経験を還元できるのもプラス
若手の主力級は海外に行くけど育成はリーグ全体でも成功してるだろう
新陳代謝も今のところ上手くやれてる
自チームの選手が海外行ってもそれはそれで応援する
それは野球も一緒じゃない?知らんけど
駄目だったらどんどん帰ってくればいい
W杯届かない国の代表クラスかわ集まるリーグになってほしい
出ていった選手の動向が気になるから海外リーグにも詳しくなれるし、それによってJのレベル感も分かるようになる
南米みたいに地域である程度実力があって、高めあう関係性がなく、いくら実力をつけて実績つけようが見向きもされないリーグなら流出は仕方ない。
サッカー協会の考えが代表ありきで安く売れようが実力と人気とれるならえーやんみたいな考えだし
どっちも今が全盛期なリオ世代なのにな
やっぱり只雑魚リーグで試合出てるだけのはJ1スタメン時代より劣化するのが現実
で最近は国内帰ってくる時は違うクラブ行っちゃうw
どんどん海外へ行け
刈れば刈るほど若いのは出てくる
ベンチや下で腐らせるのはもったいない
クラブ数を増やしながら平均動員も増えてるし、放映権料も海外含めて順調に増えてるからね
サッカーの本場欧州から地理的に遠過ぎる
一方メキシコみたいに有力選手を国内に留め置くリーグを目指すのも現状厳しい
Jリーグは戦力が分散し過ぎていて常勝ビッグクラブが事実上存在しない
だから日本代表を召集した時に寄せ集めとなり連携の取れない烏合の衆と化す
だったら個人技に秀でた欧州移籍組を集めた方が実戦で遥かに役に立つので
才能ある主力選手をどんどん海外移籍させる南米型がベストとなる
後半には同意しないけど
欧米から地理的に遠いというどうしようもないハンディを考えたら
現状は成功としかいいようがないよな
欧州のトップリーグで
活躍した選手だからな。
Jリーグの弱い部分を底上げしてくれるはず。
ならステップアップリーグでもいいから海外出たほうが先の展望望める
>>125
有望若手に「海外移籍は移籍金発生しない」みたいな舐めた契約でロハで出ていかれてた(らしい)頃に比べれば
移籍金がしっかり取れるようになってるのは間違いなく前進してる
Jに入れば海外に興味無くすくらい高額年俸もらえる、みたいなことではないけど
世界のマーケットの中に組み込まれてビジネスとしてやっていけるようになるのも
成長といえば成長だとは思う
>>143
古橋とか三笘とかそれなりに移籍金残したからねえ
少しずつ進歩はしてるわな
一方で酒井宏樹、大迫、武藤嘉紀が帰って来たのもいい話
内田みたいに壊れて戻ってきても意味なかったし、長谷部長友本田香川乾みたいに絶対日本には帰らないマンは向こうで現役終えそうだし
欧州5大でバリバリやっていた層が各チームや教会に経験を伝えてくれればJリーグだって強くなるよ
次のステップはまだ数人しかも欧州3部レベルにしかいない日本人監督をいかに増やすか
藤田は途中で帰ってきちゃったけど長谷部がやってくれるはず