常に最短手数の勝利を目指す棋風は「光速の寄せ」と言われる。
佐藤康光永世棋聖 54勝 107敗 34%
タイトル獲得13期(歴代7位、登場37回)
「緻密流」と称される読みの深さで知られ
「1秒間に1億と3手読む」と言われる。
タイトル獲得6期(登場18回)
タイトル獲得7期(登場14回)
藤井猛、鈴木大介と共に「振り飛車御三家」と呼ばれる。
駒の捌きを重視する棋風で、ニックネームは「捌きのアーティスト」。
タイトル獲得3期(登場10回)
優勢になってから勝ちを急がない手堅い棋風は「激辛流」と言われる。
将棋以外では愛想が良く「ニコニコ流」と称される。
将棋会館での対局の際、みろく庵からの出前で
「唐揚げ定食に唐揚げ3個追加」を頼むことが多く
「丸山定食」と呼ばれている。
カロリーメイトを愛飲しており、ついにCMにも出演した。
タイトル獲得0期(登場6回)
「チャイルドブランド」の一角として活躍する。
しかし、タイトル戦で羽生善治に挑戦して何度も敗退するなど
タイトル獲得歴がなく「無冠の帝王」の異名を持つ。
居飛車においても「藤井矢倉」を考案するなど序盤戦術に定評がある。
終盤、大駒を切り相手玉に喰らい付く棋風は「ガジガジ流」と言われる。
あと一歩及ばず、タイトルめぐまれずにいた。
しかし2019年、王位戦挑戦者決定戦で羽生善治九段に勝利し、
豊島将之王位への挑戦権を獲得すると4勝3敗で豊島からタイトルを奪取。
46歳での悲願の初タイトル獲得は初タイトル獲得の最年長記録となった。
1995年棋聖戦でタイトル初挑戦。羽生との五番勝負は0勝3敗で敗れる。
1996年の棋聖戦で2年連続挑戦者となり
七冠の羽生を3勝2敗で破って初のタイトルを獲得。
本人も快諾した為「みうみう」とファンから呼ばれている。
若手との研究会やパソコンによるデータ管理で将棋界に新風を吹き込んだ。
羽生・佐藤康光・森内俊之が参加していた「島研」は伝説となっている。
のちに全員が竜王位を経験し、島以外は全員が名人位についた。
タイトル獲得2期(登場5回)
羽生との王位戦で魂を抜かれた棋士として話題になる。
2018年の竜王戦で羽生に勝利し、竜王位を獲得する。
昭和の大棋士。
十六世名人・永世十段・永世王位・名誉王座・永世棋聖という
5つの永世称号を保持。
通算1308勝は羽生善治、大山康晴、谷川浩司、加藤一二三に次ぎ歴代5位。
24歳で大山康晴から名人位を奪取。その後も防衛を続け9連覇。
「棋界の太陽」と呼ばれた。
大山康晴十五世名人の後継者として将棋界に一時代を築き
米長邦雄・加藤一二三・谷川浩司らと名勝負を繰り広げた。
タイトル獲得3期(登場7回)
19歳で南芳一に敗れる(タイトル失冠の最年少記録)
と自称していたことがある。
2013年6月、公益社団法人日本モーターボート選手会外部理事に就任。
史上3人目の4冠王
棋界一寡黙とも言われ、堅実で腰の重い棋風もあって「地蔵流」と呼ばれる。
タイトル獲得5期(登場10回)
相矢倉が得意で、全ての駒を働かせる将棋を好む重厚・沈着な棋風。
文字通りの本格派居飛車党である。
「地道高道」「地道流」などと呼ばれる。
高橋自身もブログで「たかみっち」と自称している。
タイトル獲得0期(登場1回)
ユーモア精神に富んでおり、解説で過激なジョークをしばしば発する。
生放送の解説で「断言してしまって大丈夫ですか?」という
聞き手の矢内理絵子の振りに対して
「これで当たらなかったら…矢内さんを諦めます」と、
山崎が矢内に好意を寄せていると解釈されかねない発言をした。
タイトル獲得0期(登場2回)
局面劣勢の橋本が秒読みに追われる中で二歩の反則をした際、
頭を抱えて橋本を逆に驚かせた。
その純粋な人物像は皆に愛されており、「なめちゃん」の愛称で呼ばれている。
タイトル獲得8期(登場24回)
タイトル獲得0期(登場0回)
そのルックスから「西の王子」山崎隆之に対して「東の王子」と呼ばれる。
ニックネームは「あっくん」。
タイトル獲得0期(登場0回)
順位戦A級・竜王戦1組在籍経験者でありながら、
タイトル戦登場だけでなく挑戦者決定戦への進出もない。
段位も九段でタイトル経験者でもありながらA級在位歴が無い、
福崎文吾や中村修とは逆の立場である。
藤井システムのデビューとなった対局の対戦相手としても有名。
2007年、早稲田大学政治経済学部に進学。
論文コンクールで優秀な成績を収め、政治経済学術院奨学金を授与される
と連続で挑戦失敗も、
2017年羽生善治王座(3-1)で悲願の初タイトルを獲得。
小学5年で奨励会に入会。米長邦雄に師事。
入会から10か月で2級まで昇級し、「天才」「天才先崎」のニックネームが付く。
しかし、1級に上がるのに2年近くもかかり、この間に羽生に追い越されてしまう。当時は奨励会の先輩に誘われて雀荘デビューした影響で「週に3、4回徹マンする」生活だった。
「将棋マガジン」誌の羽生の四段デビュー戦の記事で、羽生と並んだ写真が掲載され、羽生に「天才」、先崎に「元天才?の先崎初段」とコメントがつけられショックを受けたものの、羽生だけでなく森内、佐藤康光、そして郷田にも追い抜かれていることにも気付き、向上心が芽生えたそうで、この写真が無ければプロにはなれなかったかもしれないのだから感謝すべきかもしれないとも語っている。
プロ入り目前にして三段リーグ制度が復活してしまい、プロ四段への昇段は半年に2名の狭き門となる。しかし、第1回三段リーグにおいて12勝4敗で1期抜け。同じ米長一門の中川大輔と同時にプロ入りを果たす。三段時代には、中田功に誘われたことが契機でパチスロにはまり、まだパチスロ情報誌が存在しなかった当時、いち早くリーチ目を解析したことなどから、「生涯最高の収入状態」と語るほど稼いでいたという。
また、独特の守りの手が印象的で「受ける青春」とも呼ばれた。
タイトル獲得0期(登場1回)
大山康晴、中原誠、米長邦雄、谷川浩司らの一流棋士としのぎを削り
羽生善治、佐藤康光、森内俊之、藤井猛ら「羽生世代」が台頭してきた中でも健闘した。
その後、村山はA級昇級を決めたものの病気で休場しそのまま逝去。
A級に上がっても将棋を指せない人がいることを知り、
降級に怯える自分が情けなくなり、若手との対局を楽しもうと考えを変える。
それが原動力となり1999年度B級1組順位戦で1位→A級に復帰。
「中年の星」として話題となった。
豪快な攻めの棋風で「攻め100%」「昇天流」と言われる。
若手時代、相がかりの先手番の超急戦戦法「塚田スペシャル」を開発し、
公式戦22連勝するなど活躍した。
2014年電王戦にて将棋ソフト"Puella α"と対局。
劣勢の将棋を入玉し待将棋に持ち込んだ。
NHK杯の対局(解説は加藤一二三九段)にて
「羽生マジック」をくらい逆転負けした対局が有名である。
趣味は登山。精神修行のために極真空手も行っている。
翌年羽生善治に奪われる。その後羽生が王座を19連覇したことで、
「福崎は前王座を19連覇中」とのジョークまで生まれた。
「妖刀」の異名を持つ。
タイトル獲得4期(登場10回)
タイトル獲得0期(登場0回)
竜王戦1組9期、順位戦A級1期
2004年度のNHK杯に出場した際
金髪のパンチパーマ&紫色のワイシャツで話題になった。
2012年度のNHK杯では
対局前インタビューで対戦相手の羽生善治の印象を聞かれ、
「羽生さん?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。
だけどオイラ負けないよ。えー駒たっ・・・駒たちが躍動する
オイラの将棋を皆さんに見せたいね」と発言。
佐藤紳哉が豊島将之との対局前インタビューのパロディであり、
噛む場所や身体の横揺れも含めて再現している。
2013年度のNHK杯では中田宏樹との対局前のインタビューで
連続テレビ小説「あまちゃん」のパロディも行い
「中田さん?強いじぇ。駒たちが躍動する
はしちゃんの将棋をみなさんに見せたいじぇ」
と発言した。
人柄は見た目とは異なり、温和で礼儀正しく謙虚で、
和服を着用することが多く対局には真剣に臨む棋士である。
2009年度前期のNHK「将棋講座」の講師を担当した。
タイトルは「橋本崇載の受けのテクニック教えます」。
2015年NHK杯準決勝(対局者は行方尚史八段)にて二歩の反則負けをした。
タイトル獲得12期(登場25回)
居飛車・振り飛車問わず指しこなすオールラウンドプレイヤー。
守りに定評があり、「鉄板流」、「鋼鉄の受け」と呼ばれている。
「柔」の羽生に対して「剛」の森内と言われる。
2002年から2015年までの14年間、2人で名人を独占した。
特に2011年~2014年は4連連続で羽生森内の名人戦となり、
当時の将棋連盟会長谷川浩司に「羽生森内は春の季語」と言われるほどの
ゴールデンカードだった。
好物はカレーライス。
2013年の竜王戦では全局2日目の昼食にカレーを注文した。
カレーを選ぶ理由を
「カレーが好き」「カレーはどこで食べても美味しい」
「緊張感の高まる二日目にメニューで悩みたくない」
と述べている。
それもあってファンイベントとして
「名人を囲んでのカレーと自然食の夕べ」が開催された。
タイトル獲得0期(登場1回)
入院中に父から将棋を教わり、没頭するようになる。
1986年プロデビュー。奨励会入会からプロ入りまで2年11か月は、
谷川浩司や羽生善治をも超える異例のスピードであった。
風貌のイメージともあわせ、「怪童丸」の異称で呼ばれる。
また「終盤は村山に聞け」と言われる終盤力に定評がある。
タイトル獲得3期(登場8回)
「(将棋は)相手のことをずっと考えているので、恋愛に似ている」
との発言から“恋愛流”と呼ばれる。
順位戦で奮闘するも、たびたび頭ハネにより降級する。
(いつも三浦が助かり、深浦が降級する)
「地球代表」のコピペが生まれた。
おまえら、もし地球に将棋星人が攻めてきて、向こうの大将と