第二ゲーム「陰口スゴロク」まとめ(2014年4月号時点)
■ルール
・基本は双六と同じ
・サイコロの代わりに友達の隠し事を暴露したランキングで1~5進む
・暴露は最低3分間閉じ込められる個室で「陰口ペーパー」に書いて提出する
・暴露のランキングは全員提出後に「神様」こと視聴者が決める
・全員白紙提出の場合は全員1進む
・誰か一人でもゴールすれば全員+40万円ずつ
・ゴールせずにクリアした人は全員+100万円ずつ+第3ゲーム参加しなくてOK+一時帰宅許可
・ゴールした人はゲーム中の全員の借金を全額背負うが、全員同時の場合は適用されない
・嘘の暴露を書いた場合、それが嘘であることを証明されたら強制的にトップにされる
・マスには様々なイベントがあり、借金増額系(+10万、+50万)を確認
・喋ってよい
■伏線
・片桐は沢良宜に「どれだけ不審な行動をとっても黙っていろ」と伝えている
・美笠は、片桐と沢良宜の話を立ち聞きしている
・四部は片桐と沢良宜の関係に何か想うところがある模様(悪意かどうかは不明)
・心木は一時帰宅に心が動いている模様
・第3ゲームの辛さを強調し、参加しなくても良い方法を提示している
■不明瞭な点
・一部の人間だけが白紙を出した場合の進み方
・暴露が真実であると認める方法
こんなとこかな
このゲームは全員白紙で進み続けるのが友情の団結と思われるが、実は単に借金が爆増するだけの可能性がある。
→現時点で借金増額のマスしか出ていないため、その可能性が高い
→実は全部のマスを1つずつ進めば差し引きゼロなのかもしれない
→でも普通のスゴロクと同じなら「ふりだしに戻る」がある可能性が高いので、実は一マスずつではクリアできないのではないか
ゴールした人はゲーム中の借金を全部負うとあるが、誰か一人が爆走してゴールして全体の借金額を減らしたほうが得
→ゴールした人以外は最低でも+120万となるため、全員で1マスずつ進むよりも借金総額は減るはず
→不利なマスがあっても一人だけで受けるため、被害が小さい
→嘘暴露ワープで後ろのメンバーを不利なマスの通過から逃すことができる
そもそもこのゲームは「“君たちの借金”2000万円」で始まっているので、団結というキーワードの下でなら
個人の借金額よりも全体の借金額を気にするべきなのだが、そこは子供には難しいよねという不安定さもある
単なる双六と思わせておいて心理的に突くツボがなかなか面白い
ところで、ルールで不明瞭なのももう2つあった
「嘘の暴露で先頭に移動したとき、そのマスの効果は受けるのか」
ということ。もし効果を受けず移動するだけなら、ひたすら嘘暴露を並び立てることで無傷でゴールまで辿り着くことも可能なんだが。
「嘘暴露のワープは全員の移動後か、移動前か」
移動後であればワープ量を増やせる。
一生懸命考えても、予想外の後出しルールでどうにでもひっくり返されるし
前回のゲームぐらいのがバランス的にはちょうど良かったと思うわ
漫画全体の雰囲気として
仲良しグループでプレイ開始の割には殺伐しすぎ
(月刊誌だから馴れ合いプレイしてる暇ない ?)
金額が高校生対象にしては大き過ぎてリアリティがない。
一桁小さくした方が生々しくならないかな。
…という印象。
俺の予想
半分くらい進んだところでマスの中身を公開
↓
なんと借金大幅減額 or チャラのマス目が!
↓
GM「フフフ、そこに向かって醜く陰口をたたき合いなさい!」
↓
メガネ『逆に利用してやる』
↓
大幅減額クリア成功も、なぜかGカップだけ借金増額
↓
Gカップ「借金と引き換えにおうちに帰れるって言われたの」
↓
借金額がふりだしに戻る
やっぱりあれはメガネが嘘ついたって線が濃厚なの?
それとも別の予想とかあるんかな
強いて言うなら別マガスレか。そっちで長文考察ウザいと立てられたスレだし。
長文考察書く人もいるけど、レス番見てわかるようにそんなに盛り上がってはいないよ
展開に後出しジャンケンな傾向があるから事前の考察がイマイチなんだよね
で、現時点ではメガネが抜け駆けのために暴露したのか、全体の利益のために暴露したのかは読めない感じ
それが嘘かどうかよりも、片桐がそれを受けてどう動くかの方が興味ある
そうだな
個人的には結構面白いと思ってるけど
ゲームルールとか考察してクリア方とか考えられるタイプの漫画ではないな
>>19
今回、金盗んだ犯人の心理が描かれてたけど、漫画のゴール
としては犯人が誰か暴き、そいつに借金を全部押し付けるって
ことだろうからね。
そういうことなら最終ゲームまで、借金がどんどん膨らんで
いっても構わないことになるから。
主催者の目的は友情破壊
参加者の目的は借金チャラ
でもゲームは「誰か一人に最初より増えた借金を押しつける」
このルールだと別に途中で何度負けても、借金がどれだけ増えても個人は関係ない
グループ全体で見た借金が常に膨れ上がり、それを最終ゲームの敗者が全部かぶる
つまり途中経過はどうでもいいっていうか、最後まで恨みを買わずにどれだけ
信頼を保てるかが大事だ
>>15
> 主催者の目的は友情破壊
表向きそれっぽいんだけどそれにしては数千万が動くという点が弱いんだよなぁ
いくら金を出す顧客がいるといっても、若者が金と友情で苦悩するだけのことにそんなに出すか?
神様の言う通りやカイジくらいの人数が命と人生をかけるゲームならまだしも、未成年に数千万をゲームでとか言ってもいまいち
それだけの金が回ることで考えられる他のパターンとしては、四部家の資産狙いと沢良宜親の失脚狙い
でもこれも回りくどいし弱いなぁ
むしろ違法行為なこれで沢良宜親をどうにかできるわけないか
心木のいじめ復讐にしては動く金が多すぎる
実は心木のおじさんが超絶金持ちとかってアホな後付設定でれば別だけどw
でもどのパターンにしても、一発限りでやるには金がかかりすぎる
システムとして昔からあるとしたら、やっぱり無意味な金がかかりすぎてる
つまり、現時点でゲームマスターが何の目的で彼らをゲームさせてるかサッパリわからん
後付でいろいろ出てくるんだろうけど、今までの展開を軽くひっくり返すあまりに興醒めな背景だったらいやだなぁ
代紋take2の「実はゲームでした!」みたいな
>>16
主催者ガーとか言い出すとライアーゲームも結構トンデモだし。
この手のジャンルが成り立たなくなりかねない。
細かい矛盾が気にならない程、ゲームが面白ければ問題ないのでは。
スゴロクはもうちょっと情報開示しないと戦略も立てられんからな。
借金増えるマスしかないならプレイする意味ないし、仮に借金減らす
マスあっても進むまで分からないなら主催者側がインチキやり放題。
“ゲーム”というなら、もうちょっとフェアさが欲しい。
漫喫で十分なレベル
同じジャンルだったら今際の国のアリスの方が面白い
そうなのか
今際の国のアリスは買ってるんだよね
だからこうゆう雰囲気の漫画が好きだから買おうかと思ったけど
もう少し待ったほうがよさげか
みんなが協力すればみんながハッピーになるけど、誰かが裏切って儲ける人と損する人がでてくるところが。
>>31
最初のクイズはそうだったんだけど、今のスゴロクは協力プレイ
が得になる要素が無いよんだよね。
今まで借金そのままってマスはあったけど、借金減るマスはない。
ほとんどが借金が数十万単位で増えるマスばっかり。ゲームの
勝利報酬が一人辺り 40万円しかないんだから、協力プレイは
とんでもない赤字にしかならないんだよね。
ライアーゲームみたいにプレイヤー間で借金調整するのを
前提で、一人フルボッコになって早期ゲーム終了させる
戦法でも、追加収入が残りの 4 人に各 100万円しかない
んだから、チーム全体を黒字にするには全然足りない。
ライアーゲームとの違いは
向こうは最初にゲーム条件が全て提示されて
そっからクリア方とか考察できるけど
こっちはあとから色々なことが判明してくから、そういう考察はできないってことかな
>>34
もう一つ根本的な問題は、ゲームの運営が公正に行なわれている
という保証が全く感じられないことだなw
クイズの回答不一致にしても、陰口の内容にしてもプレイヤー
の行為じゃなくて主催者が勝手にやってる気がしなくもないw
監視役 ? の女性キャラ二人があれこれコメントしてるから、
運営自体は正当に行なわれているという前提はあるんだ
ろうけどね…。
主催者がゲーム中で「借金総額を増やせちゃう」のは完全にアウトだろ
プレイヤー内での押し付け合いならともかくさ
すごろくのマス目なんかで勝手にどんどん借金増やしちゃえる、
こんなゲームもう参加する意味が全然ないじゃん
トモダチを疑わずに1枡ずつ進んでいったら借金総額が増えっぱなしになります、もあかんわ
疑惑の対象が友達じゃなくてゲーム自体になってくる
けど、俺が盜んだって言ってるから、男なんじゃね?
金持ちが怪しいな、真面目くんは怪しさはあるけど、ミスリードぽい。節々に実は良い人さを感じる
てか、2000万の借金出来るのって金持ちくらいだし
>>39
陰口でフルボッコになってる女性キャラ二人は犯人じゃないよなぁ。
ただ、男で怪しいってなると… 主人公が一番怪しいw
貧乏なのを引け目に感じてそうだし。
でも主人公視点でずっと内面描写やってて、実は主人公が
犯人でした~ってことになったら叙述トリックってレベル
じゃないな、詐欺だよw
借金を減らす?
でも自分の意思で参加した一人以外は無関係なんでしょ
突然他人からお前の借金額は○○円だと言われて納得する奴がいるの?
友達を助けるためじゃなかったっけ?
参加しないで友達見捨てるのも自由だったと思うけど。
こんな友情を壊すゲームだとは思ってなかったからね
目的ってより、参加しなきゃ友情が失われるから参加した
まぁ、参加しなくても、何あいつ?程度の少し友情が失われるくらいだったから、参加しなきゃ良かったよ
つまりゲームの結果がどうなろうと全然平気
これぞ頭脳バトルだな
拉致監禁傷害強要とフルコース
さらに何か物が奪われてるとしたら、後で返す目的だろうが何だろうが強盗致傷なんで殺人の一歩前
そもそもこのゲームの正当性はない
第一話でメガネが指摘して人形がバーカとか言ってるけど、あの場面で何を言おうが契約は成立しない
カイジみたいに自分が金を欲してるわけでもないし、ライアーゲームみたいに先に利益を得ているわけでもない
設定が甘すぎる
>第一話でメガネが指摘して人形がバーカとか言ってるけど、あの場面で何を言おうが契約は成立しない
百歩譲って申し込んだ奴とは契約が成立してるとしても(こんな無茶苦茶なゲームじゃ無理だが)
他の4人について拉致監禁なの変わらないじゃんなw
中途半端に合法っぽくしなくていいのに
この主人公チームは、最初っから「友達に裏切られた」って思った奴が復讐のために参加したって感じか
いずれにせよこのルールだと、友達に借金背負わせようと思ってる奴が強いんだよなぁ
何も知らず連れてこられた奴は、こんなどんな最適プレイしようと全体の借金が増えるなんていう理不尽
ルールだとは知らんし
「全員の借金総額がとんでもなく増える」以上、「みんな仲良く参加前より借金を増やす」か「増えた借金を
誰か一人の押し付ける」かしかないだろこれ
全員が勝つ道筋が最初っから存在しない
と言ってるが、全員白紙で一コマずつ進むプレイで勝てるとは全く
思えないのが虚しいな。
しょうもない後出しだけどな