11/13(土) 18:57配信
スポニチアネックス
竜王戦第4局、前日の指し手を再現する藤井聡太3冠(代表撮影)
第34期竜王戦7番勝負第4局は13日、山口県宇部市で2日目が指し継がれ、藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に122手で勝って4連勝で竜王を奪取、史上最年少の4冠になった。4冠達成は史上6人目で、これまでの最年少は羽生善治九段の22歳9カ月(1993年)だった。
これで棋士の序列を表す席次で、3位から初めて1位に就く。名人と並ぶビッグタイトルの獲得で豊島、渡辺明王将(37)=名人、棋王の3冠=を抜き、十代にして初めて名実ともに棋界のトップに立った。
また、初の竜王位獲得で実質“1億円プレーヤー”となった。
今回、タイトル戦最多額の優勝賞金4400万円を獲得。ちなみに竜王戦以外の7タイトルの賞金・対局料は非公表。各棋士の年間獲得額は日本将棋連盟が例年2月に発表する上位10人しか明らかにならない。
昨年4位だった藤井は棋聖、王位の2冠を奪取したことで前年の倍以上となる4554万円を獲得した。今年はこの2冠に叡王が加わり、さらに優勝賞賞金750万円の朝日杯も制している。また順位戦ではB級2組から同1組に昇級し、段位も7月の棋聖防衛で九段に昇段したため、対局料などの「基本給」が20〜30%アップ。竜王位獲得前までの対局料・賞金合計は7000万円前後と推定される。
この額に竜王位の4400万円を加えると軽く1億円超えとなるが、実は賞金額の加算はどのタイトル戦も就位式が基準。竜王戦は例年1月中旬に就位式を行うため、4400万円は22年にカウントされる。藤井は同年に3冠を維持するなど今年同様の成績を残せば1億円プレーヤーとなる計算だ。
◇竜王戦 8タイトルの中で「名人」と並んで最も格が高いとされる。優勝賞金は4400万円で最高。前身の「九段戦」「十段戦」を継承し、発展させる形で1988年創設。連続5期、または通算7期以上保持すると与えられる称号「永世竜王」の資格を持つ棋士は2人で、渡辺明王将と羽生善治九段。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05b8685d6ac9087a63d168a9024262c5243847f5
こちらもおすすめです
でも7つ全部取っても1億5千万円ですよねwww
野球の方が夢があるわ
全国の対局地を巡る旅番組に毎週出演すれば億いくやろ
どうせ暇になるし
この子は実働50年くらい行きそうやぞ
実際総賞金額はこの30年近くほとんど上がっていないんだよな
竜王戦の賞金額が約1000万増えたくらい
スポーツでも契約金はともかく本業で億はなかなか
スポーツでいえば18歳でレアルと契約した久保が税込2億
すでに九段になってる
そう呼ばれるのは30年ぐらい先じゃね?
引退前でも永世位名乗れるんだっけ?
スゴすぎる
逆に豊島は税金対策しとかないと
B1で6勝1敗
将棋だから加藤一二三だろ
案外決勝トーナメント制の王座戦・棋王戦あたりが全冠制覇の鬼門かも
・羽生九段・・・フェデェラー
・藤井四冠・・・ナダル
個人的にはこんなイメージw
ジョコ、マレーみたいなのが今後出て来るのを待つしかないかねw
これからの活躍が楽しみだね
おめでとうございます!
竜王戦て賞金最高なだけでどう考えても名人位のほうが圧倒的に格上だと思う
世間的な認知度や伝統や権威という点ではそうだが
一応序列上は竜王が最高位
竜王は読売のゴリ押しで
タテマエ上、序列1位だが
名人と竜王は同格
棋士番号が古い方が上になる
>>91
一応賞金額だけじゃなくて歴史もあるんだぜ
前身の十段戦、さらに前身の九段戦は1950年からある
すべての棋戦で二番目に古い
まぁ名人戦は1935年からだけどね
主催者(竜王戦の場合は読売新聞、野村ホールディングス、東急グループなど)
19歳4冠序列1位凄いとしかいいようない
向こう10年は天下だな。
本位坊しゅうさく
みたいに100年後も
史上最強の棋士は藤井君の可能性もある
>>205
100年後は藤井猛の名前の方が知られてるかも
棋士、石田検校は大棋士ではなかったが石田流は将棋を指す人ならだれでも知ってる
藤井システムも同じく100年後でも将棋界で学び続けられると思う